niemotti’s mysterious everyday 2

ニエモッティ ズ ミステリアス エブリデ- 2

ママ と お婆ちゃん

 

わたしの母は、ごくごく普通の感じのおばさんで

普通の「可愛い気」もあるし、"おっちょこちょい" でもある

格好も小綺麗にしているし、

お出かけにはおしゃれもする

 

歯医者と美容院には最低でも月2回通っている ( 白髪染めとカットと、お喋りをしに )

結構面白いし、冗談も通じる

 

友だちを家に連れて行くと「良いお母さんだねぇ〜」とか

言われるほうで、優しくて、なんでも話せる母だ

 

 

あれは小学生のまだ 1、2年生頃 だった気がするのだが

台所でいつものように ぬか床を普段より激しくかき回し、漬かったと思われるキュウリを次々とシンクに叩きつけながら わかりやすい荒れ方をしていた

異様な 殺気のようなものを感じ、次の瞬間

"スケバン"  ( 当時 最強の脅威的おっかない代表 ) のような顔で

「糞ッ!!」

と言う 舌打ち混じりの いわゆる

「shit!!」的な言葉 を聞いた時に

「えっ!?」と耳を疑った

 

…あのママが

「糞ッ!!」

と言った、間違いなく そう言ったのだ 正直言ってびっくりした

 

…「ぬか床 」をかき回しながら 「糞 」と言った

( 深い意味はございません )

 

 

その頃はまだ 世の中の人間関係の難しさや

立場関係も なにもわからず、

身近な友達との付き合い方だけを考えるのが精一杯だったと思う

家族内の 嫁、姑の関係も 表面的なものしかわからずに

「○○○さんは「良い嫁 」だ」

と お婆ちゃんが言ってるから 仲が良いんだ、と思っていた

 

だから、わたしは はじめて お婆ちゃんがママに対する 不満を親戚に話しているのを聞いたとき

まさか ママのことを言っている内容だと

信じられなかった

 

そんな お婆ちゃんの ママに対する ボロクソな評価を聞いたときは 泣きそうになったのを覚えている

 

今思えば、そうやって 身近なところから 人間の闇の部分? を知っていくものだと思うけど

大人の階段と言うものは、

f:id:niemotti:20190318133240j:image

( なんかの曲の影響を受けたと思われる )

こんな感じに イメチェンしはじめた

そんな 出来事だった

 

ママは不満を溜め込むと 相手のことを

わかった上で 

そんな風に バランスを取っていたのだと思った

( その後には 何年間も 台所の陰から「糞ッ!! 」を聞いてきた )

 

でも どんなことを言われようが、ママは

当時の 模範的な「嫁 」だったと思う

 

風呂は誰よりも最後に入るのが当たり前で

ご飯の支度も好みの違いがある 若い者向けと年寄り向けのものを毎食用意して、些細なミスをとことん責められても

へこたれながらもへこたれなかった

 

結局、ぼけぼけにぼけ切り

別世界に片足突っ込んで

最終的に 別世界に行った お婆ちゃんは

どんなに別世界に行って遊んでいようが

ママが見舞いに行くと こっちに喜んで帰ってきて  

( わけわからん内容にしろ ) 話は尽きなかったし

 

ママの立場と名前は最後まで忘れなかった

 

 

 

 

なにが言いたかったのかと言うと

そんなこんなで、わたしの 怒りの表現も

「糞ッ!!」が多い  というわけでありました

この暴言は 母譲り

 

 

どうでもいい話なんだけども…

( と言うつなぎで 次の記事へ… )