niemotti’s mysterious everyday 2

ニエモッティ ズ ミステリアス エブリデ- 2

1人、部屋にいたら

病気になってから、お薬で動けるようになるまで、数年間、振り返れば自分を自分で 隔離していた

旦那と一度離れて  実家に居た頃はまだ薬がよく効いて
それでも切れて 変な歩き方に気づいたら すぐに部屋に入って 簡単に付けた 針金のようなフック式の鍵をかけて ひっそりとしていた
ごはん中だろーと、変だと思う自分を隠した  自分の症状を隠すのに必死だった

自分が原因で夕食が中断されるのが嫌だった
みんなの雰囲気を壊してしまうようで
調子が悪くなってきたら黙って早めに部屋に入ってしまった

忍び足でさりげなく部屋に入ると、意外に誰も気付かない
それはそうだろうと思う、当時は弟家族のチビちゃんがまだ一人赤ちゃんだったから
大騒ぎだったしね

でもその大騒ぎの笑い声や話し声を壁一枚隔てたベッドで横になって聞いてるのは正直、
キツかった
世界が 壁一枚で全く違うもののような気がした
自分は寝ていると いちいち言わなくて良いようにだいたいは部屋を真っ暗にしていた
電気がいちばんついてる時間はみんなが寝てからだいたいは夜中じゅう起きてた

そんな時もあったけど

今になってふりかえると、いじけているようにも思うけど、もっと、事態はリアルだった
思い込んではない、現実
実際にうごかない、足を持って初めて思う事

それでも、現在ではあの頃よりも、状態は悪いけど、不自由だけど、
毎日、わりと笑顔です


多分、このへんはじぶんの「気持ちの在り方」次第だと思う