niemotti’s mysterious everyday 2

ニエモッティ ズ ミステリアス エブリデ- 2

青年の話

最近もう字が打ちにくい
身体はすぐ固まるし 所々痛い時もある
本当に誰にも関わりたくない、うるさくない、うるさい

意見を素直に話してくれる
思っていることを話してくれるのはありがたい
その子と話をする と言うよりも意見を聞く機会があっただけ
素直な意見と言うよりは、 皮肉と偏見に満ちた意見かもしれない


それは わたしへの攻撃とも 挑発とも取れたかもしれないけど 、
気持ちの良いくらい堂々と言葉を置いて行くから 私はただ拾っていった
内容は要するにわたしの状態に関する話、病気になることの話だった
わたしが怒りも覚えずに淡々と聞いていたのは 彼は自分の中のあやふやな部分もしっかりわかった様子だったし 程よく 礼儀正しさもあったし、わたしが何を言うかと期待しつついたから

それは例えばわたしの病気がうらやましい  と言うもので そういった彼の気持ちはわからないけど悪意のある雰囲気はなかった

多分  彼にはこの状況は耐えられないと思う   甘いよ   軽視にもほどがある
わたしたちは、誰でも病気になったからといって、そればかりは考えていられないから
自分の身体に注意しながら、まわりは変わらないんだわ
自分はまわりは彼が期待するほどには構われないと思う
彼は感違いした甘い夢を見ている

他人の視線を経験せず、人混みに置き去りになる 心ぼそさを経験せず
何を言っているのか、わかっていないなら救われたのになぁ
人間はやっぱり人間のことをみくだしたくなるのかな、見上げる目線に睨むなんて わたしは嫌だな
睨まれたって、わたしからはにらみたくないもの 

いくらひどい過去を経験しても黙っていたら 相手には伝わらないから
相手に伝えるべきことがなければ
誰も配慮しないし  気も遣えないのに
だからと言って全てを知る事が同情を誘うためだけにあると言い切る
その程度にしか考えないよ

その必要があるか否かは それぞれが考えること、すべて 損か得か  とか 利己的か否か、きまったものさしではかれば多分だいたいは大きな括りにいれられちゃうよ