niemotti’s mysterious everyday 2

ニエモッティ ズ ミステリアス エブリデ- 2

わたしの普通

昨日は病院に行った

なんとなく 先生の話に 泣いちゃったよね
あまり 人の前で泣きたくない
みっともないし …みっともない。。
 
わたしは 手術をよく知らない
だから、殆ど 知識はない
セカンドオピニオン」という理由をつけて診察を受けただけ
 
初診でしばらく待って  名前が呼ばれた
 
その先生は 「何を話していいのかな」て感じ  紹介状を読んで
多分、本当にそう思っていたんだろうと思う
そしたら、後ろから 小柄な男性医師 がこちらに来て
立ち話のように説明をはじめた
わたしが受けた印象は「忙しい、時間がない」   そんだけ
医師の印象としては   そんだけ
人としての印象も   そんだけ
 
男性医師が話し始めた
威圧感と 話の内容に わたしが聞き返す間も無く 早口で  この病気の仕組みの説明
生活に対する不具合の説明
これからわたしにおきるであろう事態の説明
手術の説明
なんてことない   明確な わかりやすい まぁまぁ 親切な説明
 
気になったのは わたしに対する
起こるかもしれない 現実  寝たきりと言う単語ね
いいんじゃない それが現実だもの
でも、知ってます   となりにいる主人も
わたしは泣いたら負けといつも思っている
負けず嫌いかも   でも
 
 
話を 押し付けるのも押し付けられるのも嫌いだ
深い意味はないよ   ただ、嫌い
 
それで、先生の立場わかります
忙しいんです、先生は   
患者は「人」でなく「病魔」わたしたちの中をみてるわけ
わたしは「病魔ケース」てわけ
わたしも医者を人と思わなきゃいいんだけど
 
わたし、ここに来るまでにずっと ほかの人の視線が気になってました
わたしの普通  になって来た歩き方は実は ものすごく目立つ歩き方だったんです
わたしはここに来るまでに視線に耐えてきたんです
そんなこと、知ったこっちゃない話であるのは 当たり前で、だけど 病気の進行を感じているのです
そんだったらこっちだってお宅の都合など知ったこっちゃないんです
 
あんたの忙しさなんかしったこっちゃない
そしてこの病気になったらそう思い、そう考える
そう考えるから温かみも目立つんだよね
 
歩き方が「自分の普通」になったこと、それが異様なまでの視線を集めること
その視線さえも「自分の普通」にして生きること
その上、「寝たきりで過ごす」という現実を突きつけられること 
・・・糞。 でもまた笑っているわたしは強くなったのだ